ジャンル 戦略シュミレーション
プレイ時間 多分5時間
経緯 システムに不満がありリタイア
ゲームの感想
戦争絡みで大きな不満があり、北条で始め関東全域を手中に収め終了。
不満点は戦争を始めた場合敵を殲滅しないと終わらないという点。
正確には講和というシステムがあり、コンピューターの勢力は戦争→講和をバンバン行っているのだが、プレイヤー側は講和を行おうとすると、敵対勢力のためできません。と表示される。
同規模の勢力同士が戦争し、双方に犠牲が出ているということであればばわかるのだが、領地の大半を失い勢力に大きな差がある場合でも講和はできない。
戦争なら当たり前だが食糧も金銭も消費するので連戦は避けたいため、別の敵と接する領地を残し一旦戦争を終了させて国力回復、というのができないのである。
では、講和などしないで戦争状態のままほっとけばいいのでは？と思うがそれもできない。なぜかというと宣戦布告し戦争状態になった瞬間から継戦闘カウントが進み、一定以上になると永続的に住民感情が下がり続けるからである。住民感情が下がると一揆が起き国力が下がり死ぬ。
そのため、ターンが経過し周りの国が大きくなってくると、動いたら死ぬ。
他にも、システム上しょうがないのかもしれないが、ものすごい動きの遅くなにをやってるかよくわからない合戦システムはとても苦痛で、オート戦闘すると負けます！ってアドバイスされても合戦したくなくてオートにして負け。しかも戦争地域によって広さが決まっているらしく、兵を何人集めようと戦場に出れる上限があるらしいので物量でゴリ押しもできない。結論としては武将としての能力、それでも負けてる場合はマニュアルで倒そう！ということなのだろうが、あのシステムでは無理！
あと、正々堂々システムもなんとかしてほしい。敵と交戦状態に入るには宣戦布告するしかなく、攻撃するときは指示した部隊が敵の城に一番近いところに集結した後に全軍で攻め込むシステムとなっているので、奇襲が全くできない。
同盟国の好感度などが下がってもいいから宣戦布告しないで奇襲とかもあってもいいのでは？
ちなみに私は上杉、武田、北条の3すくみ状態で上杉が武田に宣戦布告し、漁夫を狙って武田に攻撃を仕掛け殲滅したところ上杉に攻撃され全滅しました。
